最近、ちょ~っと尋ねられる事が
多くて記事にしてみました。
CBDオイルというものが、
健康分野で非常に注目を浴びております。
7月&9月のアメリカのセドナ旅行では、
CBD専門店も沢山ありましたし…
テイクアウトのフレッシュジュースバー🍹
では『ちょい足しCBD・$4』
~みたいなものが盛んでした。
(冷やし中華始めましたばりに、レジ横に書いてありました。)
しかし…こうも何故、
取り上げてられているのかしら?
それは、麻薬としてタブー視されていた、
大麻からの産物が、
様々な健康効能を持つことが分かってきたからです!
(両親に言ったら…途端に怪しまれましたが・泣)
世間では「21世紀最大の奇跡の薬」
とも呼ばれるCBDオイルとは、
いったいどのようなものなのでしょうか?
CBDの意味
CBDは『カンナビジオール』の略でして。
カンナビジオールは産業用ヘンプ(麻)
植物に見られる主要な、
天然カンナビノイドの1つです。
カンナビノイドは脳および身体全体の、
内在性カンナビノイドシステム
(ECS)受容体に結合する化合物だそうです。
ヘンプには実に、
113種類以上の異なるカンナビノイドが含まれています。
はぁ~?(´ヘ`;)
カンナビノイド受容体とは、
何なんだ!?
読んで下さってる皆様…がんばって(笑)
カンナビノイド受容体は、
全身の細胞膜に埋め込まれているものです。
研究者は2つのカンナビノイド受容体を特定しました。
CB-1、主に神経系、結合組織、
生殖腺、腺、器官に存在します。
CB-2、主に免疫系とその関連構造に見られます。
何だか難しいですが…
免疫系を中心に働いてくれる成分であります!
今まで人々の関心はTHC(テトラヒドロカンナビノール)
ばかりにありました。
このTHCが、精神賦活作用
(気分をハイにする)
のある成分になります。
しかし、CBDという成分も
また高濃度(オイルの約40%)で存在しており、
こちらには精神賦活作用がない一方で、
多岐にわたった素晴らしい効能が、
あることが分かってきたようです。
このCBDの効能が大麻を、
医療目的に使用される理由です。
(ちなみに、THCは主に葉と花に多く存在するのに対して、
CBDは茎や種に多く見つかります。
(日本では、大麻法により茎や種から採ったものに限り合法))
CBDはどのように機能しますか?
CBDは、
主に体内のカンナビノイドシステム(ECS)
と相互作用します。
内カンナビノイドシステム(ECS)は、
食欲、痛み、気分、記憶、末梢神経系などの、
体内のプロセスを調節します。
つまり…体の痛みや食欲、気分(!?)
などの日常生活にアプローチする成分が、
満載なのです。
内因性カンナビノイドとその受容体は…
脳、臓器、結合組織、腺、免疫細胞などの、
全身に存在します。
各組織では、カンナビノイドシステムは、
さまざまなタスクを実行しますが、
体全体のバランスをとる事を目的としています。
(ホメオスタシスですね)
またCBDは主に、
痙攣、不安神経症、炎症、嘔吐などの
緩和と癌細胞の成長の抑制に作用することも、
言われています。
さらに近年の研究により、
統合失調症に対する
非定型抗精神病薬としての効果があることも、
発表があります。
あまり記載すると…あれなので、
この辺に留めておきやす💦💦
その他、医療大麻の効能は、
250種以上の疾患に効果がある、
と言われていますが、
これはググッてみてください。。。
ホメオスタシスって何だっけ?
一般的な意味での恒常性とは、
システムの安定性またはバランスを指します。
一定の内部環境を維持しようとする、
身体の働きです。
安定した内部環境を維持するには、
状況の変化に応じた継続的な調整が必要です。
例としてあげると…。
私たちがストレスを受けると、
心はコルチゾールを放出します。
コルチゾールは、
危険な状況に迅速に対応する必要がある場合に、
とても役立ちますが、
コルチゾールが出っぱなしになると…
常に戦闘態勢で疲弊してしまいます。
長年のストレスで狂ってしまった、
体の調整機能や臓器のバランスを保つ、
サポートがCBDのようです。
CBDは安全ですか?
CBDは2018年の世界保健機関のレポートによると、
「一般的に良好な安全性プロファイルを備えた
忍容性が高い」と捉えられています。
注意して頂きたいのは…
CBD業界の企業は、
品質管理に欠けておる可能性もあり、
その出所をきちっと把握出来ることが絶対条件です。
万が一、麻のTHC成分などが入っていると…
これは先程も書いたように、
違法となります。
高品質の管理で信頼できるソースから、
CBDを取得することが最大の重要条件です。
最高の品質管理システムを持つ会社から入手し、
体の免疫機能をアップしてゆきたいものですね!